心理学カフェ 

脳科学、心理学に精通するカフェオーナーのブログ

応援する人がいつか応援される人になる。

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【人を応援する人は、いずれ応援される人になる】

これは以前ある成功者に言われた言葉です。

 

応援といえば、

サッカーのサポーターを見ていると凄いなぁと思います。

仕事でもないし、

義務でもないのに、

日本代表の試合ともなると、

仕事を休んで(人によっては辞めてまで)、

お金を出して海外に行き、

とんでもない労力で応援している。

応援することによって、

心が満たされているとは思いますが、

あれは物の対価を求めない純粋なエネルギーですよね。

 「自分のことにエネルギーを使えば良いのに」と思ったりしますが、

自分に照らし合わせてみると、

誰かを応援している時や、

誰かの期待に応えよう!と、

自分を含む他人為に行動してい時は、

自分のためだけより遥かに力が出ています。

 

僕は、

もし結婚していなかったり、

店の仲間がいなかったら、

とてもくだらない人間だったと思うのです。

自分だけ幸せで生きるだけなら、

店を増やさなくても良いし、

成長も変化もないけれども、ただ生きれますから。

週末の飲み会や、

たまの休みを楽しみに生きるだけの人生だったと思います。

でも家族や仲間の存在、

【応援している人がいる】

【応援されていて期待に応えたい】と思っている状態は、

自堕落な自分にはとても大事で、

これがないと、

変化も成長もない人生だったろうなぁ。

 

そんな僕も、

随分と色々な人に応援してもらっているなぁと感じています。

店を作っている時もそうでしたが、

今、講演などで呼んでいただく時も、

(まず自分で主催ってことがなくて、誰かが企画してくれるのですが)

様々な人が自発的に様々な役割を担ってくれて、

毎回無事講演をすることが出来ています。

ありがたいですね。

 

応援はいずれ信用になって返ってくるから、

安心して応援したい様にすれば良いし、

自分のことのためだけには頑張れないのが人だから、

 たくさん応援されて期待応えていけば、

すごく愉しい人生になるんじゃないかな。

 

さて、

僕も両方を頑張ろう。

 

下は僕のHPです。
僕らの店のページにもここから行けます。
僕の電子書籍【資金ゼロでカフェをつくる方法】も、
こちらからAmazonで買えます。
http://shuhey445.wixsite.com/s-shuhei

 

 

新しいことを始めたとき、邪魔が入ったり、何かが壊れたりして、進むのが遅れたりするのは、行動による変化で現実世界が変わって来た証拠。なのであと少し行動しよう。

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仕事を辞めて新たな事を始めようと行動を始めたとき、

店を新しく作りはじめたとき、

ルールや仕組みを大きく変えようと動きはじめたとき、

などなど、

今迄の習慣から変わろうとしているときは、

とにかく様々な障害が必ず現れます。

これは以前のブログでも触れているけど、

今迄の生きれている習慣が変わるのが怖い自分の脳や、

あなたが変わってしまうのが怖い周りの人からの

【恒常性の維持】

(恒常性の維持=生物が21日間、生きれていた習慣を無意識で守ろうとする機能)

なのでしょうがないのです。

 

自分が望む変化なのに、

自分で「不景気だし」「子供が小さいし」「今じゃないって気がする!」などなど、

変化や行動を辞める理由がたくさん浮かぶのも、

その恒常性の維持です。

これを【創造的回避】と言います。

これは自分が意図的にやっているのではなく、

脳の潜在意識が自動で行っていることです。

(ちなみに人間の行動の1日の行動の97%は潜在意識による自動行動です)

友人、家族が様々足を引っ張るのは、

悪気があるわけはなく(悪気ある時もあるかも)、

今のあなたが友人や家族の【環境】でもあるので、

変わられると習慣が変わって居心地が悪いから、

本当はあなたが夢を叶えたり、

良く変わっていったほうが良いに決まっているのに、

脳が自動で足を引っ張らせています。

 

僕も今、

今までのことを丸っと見直して、

様々変えている途中なんですが、

まぁ~今迄おきなかったような障害が様々現れます。

冬季間休業中の店のトイレが壊れて水が床に溢れてたり、

まぁ足を引っ張ることが必ず起きます。

 

でも、

これらのことが起きているってことは、

変化が具体的で未来が変わると自分も周りも無意識に気がついている証拠。

こんなときは上手くいかない事の連続のせいで、

「今がタイミングじゃないのかも」などど思ってしまいがちですが、

邪魔が入る=変化が起きている証拠なんで、

もうひと頑張りしましょう。

思いもよらない方向から助けが来たり、

もっと良い条件の話が来るようになったりします。

僕も今まさにこの過程にいるのでよーく解ります。

 

乗り切るコツその1は、

【意識に上げる】ことです。

創造的回避で、

前向きな辞める言い訳が浮かんだときに、

「あれ?なんで変化した未来のほうを望んでいるのに、

辞める理由が浮かぶんだろう?」

と意識に上げれるとコントロール出来ます。

心臓を動かす、胃液を出すなどは、

意識に上げれない自動行動なので、

コントロール出来ないですが、

創造的回避は、

呼吸や瞬きと一緒で、

普段は無意識が自動で行う行動ですが、

意識に上げれるのでコントロールが出来ます。

 

コツその2は、

21日間やると決めることです。

人間の習慣は約21日間でできると言われています。

習慣になってしまえば、

望む未来のための行動をしている自分が、

いつもの生きれている自分の習慣になるので、

変化を望んで行動する自分がいつもの自分になります。

 

さて、

僕も色々な障害がありますが、

望む未来の為に、もう少し行動しますかね!

 

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潜在意識の書き換え方その1【1日6万回もしているアレを変える】

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見える、聞こえる、感じる世界100%の世界から、

自分に都合の良い5%をだけを届ける機能【RAS】と、

1日の100%の行動のうち、

97%のを行っている潜在意識。

この二つを書き換えることができれば、

見える、聞こえる、感じる世界が変わり、

1日の行動のほとんどが変わるので、

夢や目標が叶う方法に気がつくようになり、

人が自動で行っている、

ご飯のとき考えずに無意識で箸を動かす、

車でいつもの通勤コースを運転しているとき、

いちいちこう【運転しよう】考えないのと同じレベルで、

自動で夢や目標に向かって行動し始めます。

詳しくは前回のブログ↓

s-shuhei.hatenablog.com 

夢や目標を叶えている人は、

潜在意識を自分の望むように変えたり、

恒常性の維持に邪魔された時に、

コントロールする方法を体感で知っているか、

勉強して知っているかのどちらかです。

 

RASも97%の自動行動をしている潜在意識も、

潜在と言うだけに(脳の90%をしめる普段アクセスできない部位の総称、行動は視床下部が主に司っています)

意識に上げることができないので、

書き換えるには技術が必要です。

 

その一つの技術が【セルフトーク】。

日々行っている口癖や思考癖のことです。

例えば、

実際の僕の友達の女性の口癖は、

「私顔は太らないんだけど、下半身が太りやすいんだよなぁ」

なんですが、

実際に顔はほっそりしていますが、

下半身はたくましくなっています。

もう一人の友人の口癖は、

「何食っても痩せてしまう」なんですが、

実際そうなっています。

 

人間は1日6万回思考しています。

一度口に出した言葉は脳で6回反芻されるそうです。

これを21日間続けたら、

最初は考えてやっていた箸を使うことや、

車の運転と一緒で、

いつの間にか潜在意識に落ちて自動行動になってしまいます。

心臓を動かす、

胃液を出す、

と同じレベルで自動で無意識な行動。

これはとても強力です。

なので普段自分が使う言葉が、

夢や目標から離れていくような言葉なら、

無意識にそのような行動をとるようになってしまします。

 

そして脳は、

否定形を捉えらえれない性質があります。

ドラえもんを想像するのをやめてください」

と言っても、

人間の頭には必ずあの猫型ロボットが浮んでしまいます。

なのでダイエットしたい人が、

例えば「ケーキは食べちゃダメ」の口癖は逆効果です。

よりケーキにフォーカスして、

ケーキを食べる自動行動になってしまいます。

 

ダイエットしたいならば、

「私は代謝が高いなぁ」「痩せて着たい服が着れて気分良い」

と言った方がそれが脳で6回反芻されて、

21日間続けて習慣になれば、

代謝が高くないことや、

着たい服が着れてない自分が、

脳の潜在意識にとって、

いつもの自分じゃない、

居心地の悪い習慣から外れた状態になるので、

1日の97%の自動行動を司る潜在意識が、

まさしく自動で代謝が高くなる行動や、

(もしくは単純に高くなる)

痩せるための行動をとらせてくれます。

 

普段自分が使っている言葉、

頭の中で考えてしまう言葉を、

自分に良い物に変えるだけで、

潜在意識は変わり始めます。

 

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夢や目標を達成するのが上手い人は、意識か無意識で【このこと】を行っている

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「これを今やれば未来が変わる!」とわかっているのに、
なかなかその行動が取れないのが人間です。
その理由の一つは【恒常性の維持】。

 

恒常性の維持は、

脳の90%を占める潜在意識が行う、

いつもの生きれている自分を続けるための機能です。

暑かったら汗をかかせてくれて、

寒かったら震えて、

いつもの生きれている体温に自動で戻してくれるのも、

恒常性の維持のおかげです。

 

人間は人間である前に動物なので、

まずは動物として【生きれている】ことが一番大事です。

なので約21日間、

生きれていれさえいれば、

本人が望んでなくても、

それが脳にとっては正しい習慣になってしまいます。

脳は良い変化も悪い変化も、

生きれてる習慣から外れていれば、

【怖いからその行動は止めよう】

と無意識に自動で働きます。

例えば、

カフェを作るのが夢の人に、

良い物件の話が来たとしても、

【不景気だし】【子供がもっと大きくなてから】【お金が・・・】

などなど、

カフェを作らなくて良い理由が次から次へと浮かびます。

そして「今がタイミングじゃない」と決めて、

チャンスを前向きに逃します。

これを【創造的回避】と呼びます。

いつもの生きれている自分を守るために、

脳の潜在意識が自動で行う機能です。

 

不登校の子供が、

学校に本当に行きたいと思っていても、

過去21日間、

学校に行かずに生きれていれば、

動物としてはそれが正しい習慣になります。

なので「今日こそ学校に行こう」と、

カバンを持って家の玄関を出ようとすると、

凄まじい腹痛に襲われて学校に行けなくなります。

自律神経系や運動神経系を司る視床下部は、

潜在意識側にあるので、

習慣を守るためならば、

腹痛なども簡単に起こしてくれます。

 

「カフェを作りたい」「学校に行きたい」などの目標は、

脳の前頭葉(大脳皮質)に入っています。

この部分は脳のたった10%です。

ここに上げれることは、

意識的に出来ることです。

例えば、

息を止める、まばたきをするなどは、

普段は自動で行っていますが、

大脳皮質に上げるのでコントロール可能です。

 

心臓を3秒止める、

汗をかくのをやめる、

右手の爪だけ伸ばすなどは、

潜在意識側にあり、

意識に上げれないのでコントロールできません。

 

習慣も21日続ければ潜在化して、

心臓、汗、爪などと一緒でコントロールできないものになります。

なので、

夢や目標がどんなに素晴らしくて、

本当に欲しいものでも、

潜在意識との付き合い方がわからなければ、

いつまでたっても叶うことはありません。

 

夢や目標を叶えている人は、

潜在意識を自分の望むように変えたり、

恒常性の維持に邪魔された時に、

コントロールする方法を体感で知っているか、

勉強して知っているかのどちらかです。

 

コントロールの方法は、

段々と触れていきます。

 

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【他人の自分に対する評価は永遠にわからない。だから気にしてもしょうがない】

「他人にどう思われるか?」は他人目線の生き方なので、
モチベーションが長続きしないし、
他人目線の生き方は、
他人から見た自分を自分で予測してるだけなんで、
本当は他人が自分どう思っているか?なんて永遠に解らない。

例えば、

あなたが会社に出勤して、

上司に「おはようございます」と挨拶したのに、

返事が返ってこなかったとして、

その理由は、

上司が生まれてから今この瞬間までの人生を、

全て知っていないとわかりません。

なのに色々と「昨日何か気に触ることをしたっけ?」など、

返事が返ってこない理由の予測をしてしまいます。

ただ単に上司は、

朝の出勤中に聞いた、

ラジオのクイズの答えを夢中で考えていて、

あなたの挨拶に気がつかなかっただけだったのにね。

他人の言動や態度は全て自分の予測でしかない。

 
ちなみに「モチベーションを上げなきゃ」って時点で、
やっている事を見直した方が良いかと思います。
「しなきゃいけないこと」は生産性が上がらないから、
良い仕事に繋がらないから。

「したいこと」はモチベーションが常に上がっている状態なので、
勝手に努力も勉強もするので、
生産性が高くて、
良い仕事に繋がる。
 
好きなことを、
頼まれなくてもしたいことを、
普通のことでも凄い情熱で続けていたら、
いつのまにか他人からの評価も変わっているのだと思います。
ちなみに、
好きなことに打ち込んでいる人は、
周りの評価を気にしていないことが多いと思うなぁ。

好きなことって、
ぐぁーっとテンションが上がるものあるけど、
多くはもっと静かなもので、
ついついやってしまうことが多い気がします。

 

夢や目標を達成する人・しない人の差はこの3つです。

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夢や目標を叶えている人と、叶えられない人の差はなんだろう?

僕はカフェで17年間、
数十万人のお客様と関わり、
7年間、
夢や目標を叶える方法を教える講師として、
300以上の講演を行い、
多くの人に技術を伝えしてきましたが、
その技術を使って、
すぐに夢や目標を叶える人と、
何年たっても叶えられない人がいることがわかりました。
同じ知識を持っているのにも関わらず、
その差はどこから生まれるのか?
それは【行動したか?しなかったか?】
しかありません。
たくさん知識を持っている人が、
夢や目標を叶えているわけじゃなく、
質よりもとにかく行動する人が、
夢や目標を叶えています。

僕自身も、
アクセサリー作家として、
東京に作品を置きたいと思って行動したとき、
アポイントメントなんて言葉も知らず、
作品を持って飛び込んだおかげで、
代官山のお店で取り扱いが決まり、
その店舗に訪れた芸能人が身につけてくれたり、
ファッション誌に無料で掲載してまらえました。
もし僕が営業のノウハウを勉強してから営業に行こうとしていたら、
おそらく機会を逃していたでしょう。

街に人の流れを生む観光地になえりるカフェを作ろうと思ったときも、
お金がたまるのを待っていたり、
会社の作り方の勉強をしてから行動しようとしていたら、
未だに店を始めていなかったでしょう。

行動した人はなぜ行動できたのか?
しない人はなぜ延々と行動しないのか?
その差はこの3つしかありません。

【恒常性の維持】【心拍変動】【グルコース

この3つのことを理解すれば、
夢や目標があっても行動できなかった人でも、
必ず行動できるようになります。
あなたの部下や子どもが、
課題や宿題を期限内にできなかったり、
質が低かったりするのならば、
何が原因で行動できないのか?質が低いのか?がわかるので、
その人にあった対策が出来るようになります。

これからこのブログで、

行動力の差を生む3つについて書いていこうと思います。

 次回をお楽しみに。

 

最近、
このテーマで講演に呼んでもらうことが増えているので、
講演に参加した方には復習用に、
新たに読む方にも行動力が身につくように、
記事を新たに書いたり、
過去記事も書き直して加えたりしていきたいと思います。

 

下は僕のHPです。
僕らの店のページにもここから行けます。
僕の電子書籍【資金ゼロでカフェをつくる方法】も、
こちらからAmazonで買えます。
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素敵な思い出は苦労量と比例する。ラクな職場ではなく愉しい職場でありたい

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学生時代に僕らのアルバイトしていた子たちや、

諸事情で辞めていったスタッフが、

わざわざ遊びに来てくれる時って、

「カフェを作って良かったなぁ」と思います。

あと、

休みなのにカフェにスタッフが来ている時。

「結局全員スタッフいるじゃん!」

みたいなことも結構頻繁にあります。

これも嬉しいですね。

 

脳の構造上、

意外と楽しいだけやラクなことは、

愉しい思い出にならないのが人間です。

 頑張って手に入れたこと、

維持したものことはより大切に思う。

 

スタッフのみんなは、

色々大変なこともあって、

それを乗り越えたからこそ、

職場(カフェ)がかけがえのない、

愉しい所、

戻ってきたい所になているんじゃないかな。

 

仕事はどうしても長時間関わるので、

そこが地獄なら1日の半分以上が辛いものになってしまう。

嫌々辛いと思いながらの仕事は、

生産性も下がるから、

会社としても良くないですしね。

 

みんなの戻って来る場所であり続けるために、

形は色々変わったとしても、

ラクなだけの職場よりは、

愉しいカフェを僕らは続けていきます。

 

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