心理学カフェ 

脳科学、心理学に精通するカフェオーナーのブログ

苦労量≒感動量

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カフェをつくる、

ゼロから始める、

続けていくって、

ホント色々あって大変です。

でも、

凄く楽しい。

楽しさを感じられなくなったら、

辞めどきなんじゃないかな。

頑張って苦しむことを続けるって、

自分にも周りにも不幸を振りまくしね。

 

でも楽しさって楽(らく)と違って簡単には手に入らない。

苦労量と感動量は比例するから。 

そんなことにちなんだ、僕の電子書籍の行を下に載せました。

 

CAFE LABORATORY

Dococa Coffee

COFFEE HEAVEN

LABO PLUS

所長 完戸修平

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34.【楽しいを考える】


店作りは面倒なことがいっぱいあります。

2店舗目のCAFE LABORATORYを作っているときも、

いつでも手伝いがある訳ではないし、

一人で延々と前店舗が残していった何㌧ものゴミを掃除や片付け、

資金ゼロ円からの改装をしているのでお金の工面など、

面倒かつ華やかじゃない作業がほとんどかもしれません。

では、

もし突然目の前にポンと掃除も改装もお金の工面も無しに、

理想の店が現れたとしたら楽しいか?と考えると、

楽(らく)だけど楽しくないし、達成した感動もないと思います。


登山は準備や途中の苦労もなくいきなり頂上についたら楽しい?

マラソンでいきなり42.195㌔先のゴールテ-プを切ったら楽しい?

釣りで釣ろうと思っている魚がいきなり手の中に入ってきたら楽しい?

やっぱり楽だけと全然楽しくないし、感動もしないと思います。


人間は相対的に物事をとらえる動物なのだそうです。

ゴールを達成した喜びや感動は苦労の量と比例します。

楽=退屈 つまらないになります。

苦労=感動 楽しくなります。

僕は人生は楽しい方が良いと思うので、

楽で自分もみんなもあたりまえに出来ることより、

自分が好きで、少し難しい事をしていてたい。

ただ1勝9敗みないな挑戦ばかりしていると、

楽しくなる前に心が折れるので、

4勝6敗くらいで、

もう少し工夫したり、続けたりすれば6勝4敗くらいになる挑戦が、

楽しいを続けるのに良いかもしれません。

6勝4敗まできたら、

苦労量が減って楽しいも減ってくるので、

次の挑戦をする時期なのだと思います。

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