「ウサギとカメ」と「逃げなかった記憶」

息子（10歳当時）童話【ウサギとカメ】の話をしていて、

僕が「ウサギとカメの、カメの駄目な所を上げるとしたらなに？」

と聞いたときに、

『水中で勝負しなかったこと！』と答えました。

これはなかなか良い答えだと思うんです。

次からウサギは油断してくれないですからね。

不得意なことで人並みになるには、

一流になる以上の努力が必要とも言われています。

ならば得意なこと、

そして出来れば好きな事に集中したほうが良い。

こういう事を僕が良く言うので、

息子からその答えがでるのかもしれません。

一方、

息子はサッカーをしていますが、

まだ小学生なんでなんとも言えないけれど、

そんなにサッカーが得意では無いかもしれない。

技術でなく競う部分とかね。

じゃあ直ぐに辞めて、

得意な事を探したほうが良いのか？って事になるけど、

【逃げなかった記憶】も、

僕は大事だと思っています。

そして、

「サッカーがもし得意でなくても、他も道もある」

と知っていること大事。

まぁ、

大人だって何が得意か好きかなんて、

なかなか解らないのだけど。

画像は近所の仲良しとサッカーの練習後に自主練習にきたけど、

結果ブランコで遊ぶ息子の図

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