対戦後の感想戦で何故負けたのかが良く解る(ストリートファイター5の話です)
3店舗のカフェ、講演業、執筆業、彫金師の完戸です。
僕の経営する店では一番古い店COFFEE HEAVENでは、
月曜日の閉店後(20:00〜24:00)に活動している【ゲーム部】という部活があります。
古くはファイヤープロレスリングをやりたおし、
現在はモンハン、モンスト、スト5などを中心に部員(潜在的に20名ほど)が、
閉店後のカフェで思い思いのゲームをしています。
僕がいま部活で勤しんでいる格闘ゲーム【ストリートファイター5】は、
ゲーム部での人口が少なく、
ケケさん(僕の兄)、
ヤス君(僕らのカフェ3店全てにガスを提供しているガス屋の社長)、
僕の3人なんですが、
各ゲーの力的に【ヤス君>僕>ケケさん】の構図が何年も続いています。
これをなんとかしたいと思い、
僕とケケさんは対戦後に感想戦を始めました。
ちなみに僕は春麗、ケケさんはララがメイン
Q、なぜ今投げられたのか?
A、飛び攻撃を通されて、ガードし続けたので投げられた。
Q、その対策は?
A1、投げ抜けとVリバーサルの複合入力で投げと攻撃に備える。
A2、相手が飛びをしたい位置をキープしてわざと飛ばせて対空で落とす。
とかね。
Q、ダッシュを通すため攻撃側がすることは?
A、ミドルレンジで隙の少ない通常技を振って、「攻撃がある」と意識させる。
ガードに意識が行くのでダッシュが通りやすい。
などなど。
何故上手く行ったか?
何故上手く行かないのか?
をロジックで解っていれば対策が立てられる。
当て感が良くても、
コンボが上手くても、
選択肢をロジカルに知っている人にはなかなか勝てない。
あれ、
これって人生も一緒じゃん。
格ゲーと一緒で、
感覚だけで上手く行っていると、
それが通用しなくなったとき、
なんで上手くいかないか?が解らないから修正が出来ない。
ゲームも人生も、
日々の修正が大事だし、
楽しむためには努力が必要なんだなぁ。
さて、
今日も寝る前にせんとす動画でも見て勉強しよ。