「一億円もらったら何に使う?」の答えの先にあるもの
先日、講演中の質問で、
「一億円もらったら何に使いますか?」と言うのがありました。
すぐさま答えられる人ってなかなかいないかもしれません。
もしこれが
【聞かれてから5秒間で答えることが出来れば、本当にもらえていた】とすれば、
すぐに答えられなかったことを後悔するかも知れませんね。
チャンスなんてこんな感じで、
みんなの目の前をしっかり通っていたりしますが、
掴める人が少ないのは、
「それが自分の好きなことか?損か得か?」
を考えている間にチャンスが通り過ぎちゃうから。
ちなみにお金の使い道が【モノを手に入れる】ことばかり浮かぶときは、
ずっと満たされることがないし、
他人との比較が中心になっている可能性大です。
自分は何が好きで、どんなことだと時間も忘れて夢中になれて、
それらがどんな感情をもたらしてくれるから好きなのか?夢中になれるなか?
(【何が好き】かはこの感情を得る手段だから、ここが大事)
それを自分で良く知っていれば、
何に使うか?何をするか?がすぐに決まる。
迷わないと言うことは、
自分の好きなこと良く知ることなんじゃないかな。
LIFE LABO: 資金ゼロでカフェをつくる方法
完戸 修平
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