心理学カフェ 

脳科学、心理学に精通するカフェオーナーのブログ

大人や仕事は最高に楽しいと思っている僕ですが、昔は大人になることや就職(仕事)が嫌でしょうがなかった。

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僕がまだ小さい頃の大人のイメージって、

「大変そう」だった。

僕の両親は公務員で、

仕事の愚痴とかは家に持ってこなかった人達だったけど、

それでも、

TVや周りの大人達から伝わってくるのは、

「大人ってつまらそうだなぁ」ってことだった。

こうなると、

就職や大人になることが怖くなってくる。

なので僕は、

就職や大人を避けるために大学に行ったようなもんです。

こんな僕みたいな人が、

ニートがたくさんいることに繋がっているのだと思う。


でも今は、

【学生時代に戻るのは絶対に嫌だ!】と思えるほどに、

仕事や大人は楽しいものだとわかった。

楽ではないけど楽しい。

もちろん、

楽しんでない大人も相変わらずたくさんいるのだろうとは思うけど。


大人が楽しいと思えるようになったのは、

ただ働き始めたからではなく、

楽しそうな大人を探して会いに行って、

実際に生きている姿を見たからだと思う。


「こんな生き方をしても良いんだ」

「大多数とは違っても生きれる」

なんとなく知識としてはそれは知っているけども、

実際にそう生きている人を見て話して体感するとでは、

腑に落ち方が違う。

20代の頃、

求めて色々な人に会いに行ったことが、

功を奏したのだと思います。


僕は2人の子供の親でもあるので、

「大人になることが楽しそう!」と思わせることが、

僕の(男親の)仕事だと思っています。

「未来が楽しそう」と思えることって、

子供にはすごい良いことじゃないかなぁ。


画像はカフェスタッフのじんぼーちゃんと寛花ちゃんが、

昇竜拳波動拳をしているところ。

大人になってもこんな感じで良いってわかれば、

子供たちも大人に希望が持てるよね。