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脳科学、心理学に精通するカフェオーナーのブログ

海外留学して大変だったこと、良かったこと3選(良かったこと編)

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大変だったこと3選は前回のブログで⬇︎

海外留学して大変だったこと、良かったこと3選 - 資金ゼロでカフェをつくる男

 

海外留学(アメリカテキサス州)で良かったことは、

結構大変だったことと紙一重だったりします。

 

良かったこと1【苦手を克服できた】

このことは何回かブログに書いてますが、

僕は人前で喋ることが超絶苦手で嫌いだったのです。

なので必修科目の【スピーチ】から長いこと逃げていました。

しかし逃げ続けるわけにもいかず、

3年の時に仕方なく授業をとったのです。

予想通り毎回大恥をかきながらの授業だったのですが、

僕が「恥をかいた」と思っていたのは単なる自意識過剰で、

ネイティブスピーカーで喋れる子たちでさえも、

毎回スピーチは「恥をかいた」と思っているに気づきました。

僕の英語がおかしいのは、

クラスメイトからすれば「ネイティブじゃないから当たり前」だし、

人は基本的に自分に興味があるので、

あまり他人の話は興味がないことにも、

同時期にとった心理学で知ったこともあり、

僕は人前で喋ることに期待しなくなった。

クラスメイトのアメリカ人に

「君は日本人だから英語が不思議で面白いから羨ましい」って言われたこともあり、

弱点は捉え方で個性になり得ることも知れた。

おかげで僕なりに上手く喋れるようになり、

人前は全然緊張しなくなりました。

僕が人前が苦手だったのは、

コミニュケーションが好きで成果を期待していたから、

失望したくなくて避けていることにも気がつけたのは良かったです。

 

良かったこと2【見識が広がった】

色々な国から生徒が来ているので、

文化も行動も全然違います。

クラスメイトの年齢も16歳もいれば63歳いたり、

(少なくとも大学は先輩後輩の概念は無かった)

ゲイもバイセクシャルもいれば、

ガチガチのクリスチャンもいるし、

世界は多様で様々な人や、考えがあって当たり前になります。

年齢や所属(会社、学校)や人種もまちまちなので、

単純に自分にとって【良いヤツか?悪いヤツか?】で判断するようになります。

属性や肩書きで判断しなくなったのは良かったなぁと思っています。

 

良かったこと3【住むところ、食べるもある幸せに気づいた】

3年ほど住所不定でふわふわ生きていたので、

寝るところやご飯があることが、

まさに【有り難い】のだと気づかされました。

有るのが難しいとは良く言ったものです。

毎日ご飯があって、

雨風が凌げるなんて素晴らしい!って常に思います。

 

楽なことは思い出に残らないもんですね。

大変だったことが良かったことに結果なっている気もします。

やめなかったことで、

【逃げなかった記憶】ができたことも収穫でした。

 

まとめると、

留学って大変だからこそ楽しいですよ。

 

 

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