僕がコーヒーを好きな理由 自己紹介その2
僕がコーヒーを好きになったのは、
オヤジ様(父)の影響だと思う(画像はヌンチャクで戯れるオヤジ様)。
僕がまだ幼稚園〜小学校の低学年あたりのときに、
オヤジ様は僕を米沢駅前にあった、
【グリーン吾妻】という喫茶店に良く連れていった。
カウンターのみの細長い店で、
全体的にウォルナットが基調の暗い内装で、
マスターとママさん(彼女?)の二人で切り盛りしてる店でした。
小さい子にはまったく似つかわしくない店なんですが、
僕はオヤジ様から「女性のお客様がいたら『綺麗ですね』と言え」という、
教育を徹底されていて、
まだ5〜8歳くらいの子が、
ママや来店した常連の女性に「今日も綺麗ですね」とか言うので、
大人達に面白がられたり可愛がられたりしていました。
僕がグリーン吾妻で出されていたメニューは、
厚切りのトースト、ゆで卵、オレンジジュースのセット。
家で食べるトースト全く違っていて好きでしたね。
これらを食べながら、
コーヒーとタバコとジュースサーバーの甘い香り
(これが小さいながら好きだったなぁ)を感じながら、
大人達がふざけたり、
たまにまじめな話をしている空間にいるのが楽しかった。
ちなみにこの頃はまだコーヒーを飲んでいなかったような・・・。
僕はこの時期に、
コーヒーを中心とした食べ物やカフェという空間、
大人達が楽しいそうにしているコミニュティーが好きになったのだと思います。
ちなみに、
コーヒーが世界中で飲まれているのは、
ただ美味しいからって訳じゃなく、
ノルアドレナリンなどの特定神経伝達物質の生産を高めることで、
軽度の抗鬱剤として作用するためってことが大きいと思います。
ちなみに僕も子供を連れて喫茶店に良く行ってたなぁ。
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