その8 【コンコルド効果と確証バイアス】とガンプラ制作
田舎でカフェを経営している完戸(シシド)所長です。
脱サラした兄が始めたプラモデル屋で、
ガンプラコンテストがあるので、
カフェ経営の過程で学んだ知識を使って優勝出来るか?を実験しています。
詳しくは過去の投稿を読んでみてくださいね。
人はあるコトに時間やお金を掛けてしまうと、
それがもう間違っていたり、
自分に合わなくなっていても、
辞められなくなったりします。
例えばカルトの宗教やイケてない連鎖販売ビジネスなど、
周りも自分さえもダメだと思っていても、
「長いこと活動したから」「お金を使ってきたから」の思いから、
都合の悪いことは目に入らず、
続けるために自分に都合の良い情報しか脳に届かなくなります。
これは【コンコルド効果】や【確証バイアス】と言います。
ガンプラに話を戻すと、
過去の考察からガンプラコンテストには、
【バルバトスルプスレクスのアニメ塗り&額装に力を入れる】
で挑む予定だったのですが、
(シャア専用ザクⅡは兄の店になかったので今回は諦めました)
練習のシャイニングガンダムのアニメ塗りで、
手法的に相当な時間がかかる(僕には)ことが分かったので、
今回はサラっと諦めて、
【シャイニングガンダムのアニメ塗り&額装に力を入れる】
で臨みます。
せっかくバルバトスを買ったので使いたかったのですが、
これがまさにコンコルド効果。
バルバトスを買ったのも、
ガンプラコンテストに参加するのも、
プラモデルを作るのも、
人生を楽しむための手段であり目的ではないので、
手段にこだわって目的からズレると本末転倒です。
シャイニングガンダムは過去の考察だと、
若い世代に知られてなさそうので、
(人気投票は1~81位の中でランク外)
過去の考察の【知らない=嫌い&怖い】の法則に当てはまりそうですが、
コンテストが行われる兄の店(ホビースペースコントラポスト)の客相は、
僕と近い年代(40代)が多そうなのでなんとかなるでしょう。
それよりも、
早く作品を完成させて、
応募開始の初日から作品を展示した方が、
過去の考察の【単純接触効果】が使えるので、
今回の判断となりました。
画像はアニメ塗り練習中のシャイニングガンダム。
左足はエッジ線を入れてますが、
少しアニメ風になってきましたね。
考えながらの作業なので時間かかりますね!
ではまた!