「このコーヒーが美味しいのかどうか?」を見分ける簡単な方法
3店のカフェ経営をしている完戸です。
コーヒーは嗜好品で、
味に正解はないのですが、
不正解はものすごく明確にあります。
今日はその判別方法を簡単にご紹介しますね。
ホットのコーヒーを頼んで一口分だけ残してください。
で、完全に冷えてから飲んでみて、
嫌な酸味や渋みが口に残るコーヒー→不正解です。
クリアな酸味(ワインみたい)雑味が残らない→正解です。
この差は「焙煎からどれだけ時間がたったか?」が大きな要因。
豆の中の油が酸化すると、
良くある「酸っぱいコーヒーいやだ!」っていう、
劣化した嫌な酸味と雑味になります。
焙煎から日の浅い豆だと(美味しい酸味が保つのは2週間くらいまで、豆にもよりますが)、
豆の油分が美味しいままになります。
生豆の時点でポテンシャンルの高い豆も、
焙煎から日たってしまえば台無しです。
焙煎から日が浅いのに不味いと感じる豆は、
焙煎前の生豆が古いか、
単純に豆のポテンシャルが低いかです。
冷えても美味しいコーヒーを出しているお店は、
さまざま努力をされていると思うので、
信頼出来る可能性が高いですよ。
CAFE LABORATORY
Dococa Coffee
COFFEE HEAVEN
LABO PLUS
所長 完戸修平
http://www.amazon.co.jp/LIFE-LABO-資金ゼロでカフェをつくる方法-完戸-修平-ebook/dp/B00TN5NZ7I/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1448443961&sr=1-1&keywords=資金ゼロ