心理学カフェ 

脳科学、心理学に精通するカフェオーナーのブログ

その根底にあることさえ一緒なら、仕事はなんでも良い

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例えば仕事で、

「10年後もそれを続けたいですか?それを10年続けて楽しいですか?」

と問われたらどうだろう?

10年後も続けていたい仕事なら、

それはとてもラッキーだと思うんです。

好きなことは勉強も勝手にするし生産性が一番上がるので、

良い仕事が出来る可能性が高いから、

売り上げ、評価、感謝などにつながりやすい。

僕はコーヒー、インテリア、アートなどが好きなので、

10年後もカフェを続けていたいなぁ。

これからも毎日、

続けていくための努力や行動をするでしょう。

正直に言うとカフェ経営はとても大変で難しい(規模にもよるけど)。

でも、とても楽しい。

ゲームもそうですが、

楽なことほど退屈ですからね。


でも、

僕がカフェ仕事してるのって、

好きなことだから生産性が上がって色々な人から感謝されたり、

役に立てるからだと思うのです。

「役に立てる」ってことが根底にあるのだと思います。

 

職種はついでみたいなもので、

根底のところが変わらなければ、

仕事はなんでも良いのかもしれません。

もちろん向いている職種はあると思う。

でもどんな仕事でも、

皆がやらないことやれたり、

皆が出来ることをとんでもない情熱で毎日行ったりすれば、

仲間やお客様から感謝されて、

どんな職種も「10年後も続けていたい」と思える仕事になってしまうのだと思います。

 

画像は友人が作って昔作ってくれた、

旅立った的な画像で全然意味ないです。

人気ゲーム実況者とLABOで会えます。スタッフが好きなことを全力でやってみる。

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僕のカフェには色々な趣味を持つスタッフがいます。

なぜか音楽が好きなスタッフが多いおかげで、

ライブイベントをすることが多かったのですが、

今年バイトで入った女の子は、

小さい頃から父にスト2などを仕込まれた経緯からか、

ゲームやゲーム実況が好きで、

山形から東京などへ、

好きなゲーム実況者のトークライブに行くほど。

で、ゲーム実況者のトークライブって人はいるの?

と聞いたところ、

「チケットは一瞬で完売」みたいなんですね。

時代だなぁ。

そーいえばうちの子供達もゲーム実況を良く見ているし、

僕もゲーム実況者【せんとす】さんの、

スト4、スト5、オーバーウォッチとか見てるもんなぁ。

でもトークライブという切り口があるとは知らなかった。

なので、

僕のカフェを使って人気実況者の【三人称】さんの、

11月26日にトークライブを開催してみることに相成りました。

チケットはファミポートで買えます(もう少しで)。

シャドウバースもやられてるみたいなんで、

対戦できたら良いなぁ。

 

こんな感じで、

上に遠慮せず色々な企画を持ってきてもらえるのって、

経営者から見ると本当にありがたいんです。

一人で考えることって限界があるし、

どうしても自分の得意なことしかしなくなるから、

マンネリになってしまいますからね。

「これだけ利益残すので報酬でいくら下さい!」なんで言われたらサイコーですね。

 

ちなみに米沢は新幹線なら東京から2時間なんで、

以外と近いんですよー。

温泉(多いです)、米沢牛、カフェ(40店舗くらいあります)、

天皇陛下も視察に来られた東光の酒蔵、

高畠ワイナリーなど、

ついでに見れるところも多いので、

温泉、カフェ巡り、酒、牛肉も堪能しちゃえます。

ラーメンもおいしい所多いですね。

 

僕の書籍↓

www.amazon.co.jp

 

 

 

学びはいたるところに。ガンダムビルドファイターズからまさかの人生の気づき

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昨日何かの拍子で【ガンダム ビルドファィターズトライ】

の7、8話を見たのですが、
ガンプラを作って戦わせるアニメです)
人生に活用できる学びが2つあった。


3代目名人カワグチを名を受け継いだ、
【ユウキタツヤ】がガンプラバトルをすると、
前作の【ビルドファィターズ】からのお約束で、
スパニッシュギターのBGMが流れるのですが、
続編【ビルドファイターズ トライ】の7話のラストで、
主人公たちのピンチに、
天が割れてモビルスーツが登場するシーンで、
スパニッシュギターのSEだけで、
「3代目名人カワグチがキター!(≧∇≦)」と、
誰が現れたのかわかる。
そして盛り上がる。
僕は芸術大学の学生だった時、
油絵の師匠ジョンSハンコックにこう言われた、

「いいかいシュウヘイ、
アーティストたるもの、
自分のシルエットだけで「あいつだ!」とわかる個性が必要だ」と。


それから僕は常にハットを被るようになったのですが、
音楽だけで存在を知らしめるユウキタツヤにはまだ及ばないなぁ。
学びその1

【アーティストたる者、視覚だけでなく聴覚からも存在を誇示していけ!】

 

トライ8話で、
ガンプラバトルで2年越しのリベンジに失敗し、
「ずっと頑張って来たのに!」と、
青春ダッシュで会場を逃げ出したユウマに対して、
三代目名人カワグチが言った言葉が↓
【「頑張った」とは他者に対する手向けの言葉だ。
自分に対して「頑張った」は限界を自分で決めて自分を甘やかしているに過ぎない】
なるほどわかります。
これはちょっとやりがちだなぁ。
学びその2

【「頑張った」と自分の限界を決めて自分を甘やかすな!】

 

ちなみに僕は特にガンダムが好きってわけでもないんですよー。
でも多感な時期に見た機動武闘伝Gガンダムの37話
【真・流星胡蝶拳、燃えよドラゴンガンダム】は、

今見ても目から水が出ます。

健康や、健康食品などに傾倒しすぎる人が、なぜか不健康に見える謎が僕の中で明確になった件

 

タイトルの通り、

僕は健康や自然派食品やナチュラル!が好きで、

添加物やコンビニが大嫌いな方々に、

どうも「怖い」「健康に気をつけてるのに不健康そう」

なイメージを持っています(一部の人を除く)。

僕の友人で、

天然農法の百姓 中川吉右衛門君なんかは、

その最先端にいる人に見えていたので、

5年前は色々なイベントにお誘い頂いても、

全然参加したことが無かったのです。

でも、

4年前くらいからだろうか、

彼からネガティブなバイアスが無くなった(もしくは自分が感じなくなった)ので、

そこから仲良くなったのを憶えています。

1年くらい前だろうか?吉右衛門君に、

「自然派食品が好きで、

健康にメチャメチャ気をつけてる人が、

僕には不健康に見えるのだけどなんでだろう?」

と聞いたことがあります。

 

吉右衛門君曰く

「僕の周りもそんな人多いですよ。

ようは【楽しんで食べていない】のが問題で、

チェーン店の居酒屋に行っても、

「これはダメ」「こっちの方がマシ」とか、

仕方無なくしかめっ面で食べている。

それじゃ体に悪いし、

楽しそうに見えないに決まってる」

 

なるほど。

脳が命令を出し、

腸の機能も働いているから、

つまらなく食事していたり、

悪いものにフォーカスしていたら、

悪いものは体にさらに悪く、

良いものも効果が薄くなるのもわかる。

サプリメントや健康系に傾倒している人も、

【楽しいから】ではなく【不健康が嫌だから】にフォーカスして、

鬼の形相で他人に進めたり、

運動していれば、

せっかくの良いモノもコトも効果が薄くなるのかもしれない。

これが僕に、

そっち系の人を【怖い&不健康】に見せていたのだなぁ。

 

有名なメタルバンドで、

運動や禁煙禁酒をしてるストイックなメンバーがバタバタと亡くなり、

不摂生なメンバーが長生きしているみたいな話がありますが、

健康は何を食べたか?よりも、

どんな気持ちで食べたか?が大事なのかもしれません。

人を殺すのはストレスだね。

 

最高なのは、

作り手が苦労して楽しんで作った良いものを、

食べる側も楽しんで食べることだと思う。

だけど生活していれば、

添加物を全て排除して生きて行くことは難しい。

(今の所はね。これからだんだん変わると思うけど)

でも楽しく食べることで、

脳がフォーカスしているものを、

楽しいことや良いものに変えれたら、

体への影響をなくしたり、

少なくしたりすることはできる。

 

そんなことを、

スーパーの中国産ニンニク10個で480円と、

国産のニンニク1個で270円のどちらを買うかで悩んで、

結果、国産のニンニクをカゴに入れて思うのでした。

 

資金ゼロでカフェをつくる方法↓

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好きなもの、欲しいものを他人に伝えると手に入ったり、叶ったりする可能性が高くなるのは何故か?を考察してみた。

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土日のカフェは忙しく、
賄いが作れないこともあるので、
最近はお弁当を買っています。
今朝もお弁当を買いにコンビニに寄ったのですが、
僕は栄養ドリンクコーナーで今まで手に取ったことのない商品、
(キレートレモンなるもの)をカゴに入れました。
その商品は、
今日一緒にシフトに入るアルバイトの子が、
「飲みたくなって夜中歩いて買いに行った」と、
以前話していた商品。
今までも栄養ドリンクコーナーは何回も見たし、
ずっとその商品はあったのだろうけど、
網様体部活系(RAS)の機能により僕の視覚野には映らなかった。
(その脳の仕組みについて詳しくは過去の僕のブログを↓)

あなたの世界の5% - 資金ゼロでカフェをつくる男

僕の脳に大事なこと「アルバイトの子が好きな飲み物」が新たに加わったので、
世界には存在してたけど、
僕の脳内(僕の世界)には存在していなかったその商品が、
ようやく僕の世界にも存在するようになったわけです。
「認識しなければ存在しない」
この原理に最初に気がついた人間はおそらく釈迦ですね。

【僕がキレートレモンを認識する=縁が生まれる=僕の世界に存在する】

そのことを釈迦は【縁起】「縁によって起こる」と言ってわけです。

 

なんだか脱線していないまでも、

壮大な感じになってきましたが、

ようは、
まず自分が好きなものを知っていること。

それと、

自分が好きなことを他人も知っていることが、

他人の世界にも、

存在の状態を作る、縁を作るコトになるので、

手に入ったり叶えたりのスピードが速くなるってことです。

 

自分の好きなことがわからなければ、
そもそも目的も目標も欲しいものもないのだから、
何も起きないのは当たり前だけど、
ほとんどのチャンスや情報は、
他人からもたらされるものなので、
自分だけでなく、
自分の好きなモノやコトを他人が知っているって大事。

 

アルバイトの寛花ちゃんも、

伝えただけでキレートレモンを手に入れた。

そんなことを、

キレートレモンを飲みながら思ったのでした。

 

と、言うことで僕も好きなモノをUP。

画像は僕の好きな葉巻(パルタガス・ショーツがとくに好き)に火をつけるために作ったライター。

左が原型をベースに彫金しています。

 

 

 

大人や仕事は最高に楽しいと思っている僕ですが、昔は大人になることや就職(仕事)が嫌でしょうがなかった。

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僕がまだ小さい頃の大人のイメージって、

「大変そう」だった。

僕の両親は公務員で、

仕事の愚痴とかは家に持ってこなかった人達だったけど、

それでも、

TVや周りの大人達から伝わってくるのは、

「大人ってつまらそうだなぁ」ってことだった。

こうなると、

就職や大人になることが怖くなってくる。

なので僕は、

就職や大人を避けるために大学に行ったようなもんです。

こんな僕みたいな人が、

ニートがたくさんいることに繋がっているのだと思う。


でも今は、

【学生時代に戻るのは絶対に嫌だ!】と思えるほどに、

仕事や大人は楽しいものだとわかった。

楽ではないけど楽しい。

もちろん、

楽しんでない大人も相変わらずたくさんいるのだろうとは思うけど。


大人が楽しいと思えるようになったのは、

ただ働き始めたからではなく、

楽しそうな大人を探して会いに行って、

実際に生きている姿を見たからだと思う。


「こんな生き方をしても良いんだ」

「大多数とは違っても生きれる」

なんとなく知識としてはそれは知っているけども、

実際にそう生きている人を見て話して体感するとでは、

腑に落ち方が違う。

20代の頃、

求めて色々な人に会いに行ったことが、

功を奏したのだと思います。


僕は2人の子供の親でもあるので、

「大人になることが楽しそう!」と思わせることが、

僕の(男親の)仕事だと思っています。

「未来が楽しそう」と思えることって、

子供にはすごい良いことじゃないかなぁ。


画像はカフェスタッフのじんぼーちゃんと寛花ちゃんが、

昇竜拳波動拳をしているところ。

大人になってもこんな感じで良いってわかれば、

子供たちも大人に希望が持てるよね。

 

【学校って行きたくない場所】って人が多いけど、楽しく生きる為に有効な場所だと改めて気がついた。

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僕の子供(小2女子)のマラソン大会を見てきまた。

800mくらいの短い距離でしたが、

2位に100mくらいの差をつけてぶっちぎりの1位。

ちなみに僕が好きで通ってきたスポーツは、

サッカーとバスケ、

嫁はバレーと弓道

陸上は興味もなかったし、

学校のマラソン大会も良くて中の上くらい。

なので彼女がマラソンが早い理由は謎です。

(ちなみに短距離も学年1早いですが)

本人は早いと褒めてもらえるし、

1位だと気分が良いから陸上系は好きのようです。

(褒めてもらうツールとしての陸上)

長期的にはまだ全然わからないけど、

これは才能なのかもしれません。

でもこれって、

学校で得意か不得意か好きか嫌いか関係なく、

様々やらされた偶然の結果。

 

僕は今、

講演の仕事をしたりしますが、

昔は人前で話すのが凄まじく嫌いでした。

でも、

大学生の時にスピーチのクラスが必修であった。

クラスがある日は憂鬱でしょうがなかったけど、

たくさん失敗したおかげで、

「誰も自分を見てはいない」ことに気がついたら、

(ようは自意識過剰だった)

楽に喋れるようになり、

上手く話せると楽しくなって、

偶然にも今は人前で話す仕事もしている。

これも学校でやらされたおかげ。

 

好きなことが自分で分かっていれば、

それに集中するのが一番生産性が上がって、

役に立つからお金にもつながるし、

ストレスも少ないかもしれない。

でも、

何が好きで何が得意か?才能があるか?なんて、

わからないものだし、

学生の頃、

スピーチのクラスから逃げていたら、

(逃げると卒業できないから逃げられないのだけど)

嫌いなことに全く見向きもしなかったら、

今の自分はなかった。

文句言う前にちゃんとやってみることは大事。

 

嫌いなことの中に、

実はすごく好きなことが内包されているかもしれない。

学校や職場でやらされる様々なことは、

必ずしも無駄じゃないし、

一所懸命行動した後には、

もしかしら才能に気づいたり、

好きな職種にたどり着くご褒美があるかもしれない。