心理学カフェ 

脳科学、心理学に精通するカフェオーナーのブログ

【他人の自分に対する評価は永遠にわからない。だから気にしてもしょうがない】

「他人にどう思われるか?」は他人目線の生き方なので、
モチベーションが長続きしないし、
他人目線の生き方は、
他人から見た自分を自分で予測してるだけなんで、
本当は他人が自分どう思っているか?なんて永遠に解らない。

例えば、

あなたが会社に出勤して、

上司に「おはようございます」と挨拶したのに、

返事が返ってこなかったとして、

その理由は、

上司が生まれてから今この瞬間までの人生を、

全て知っていないとわかりません。

なのに色々と「昨日何か気に触ることをしたっけ?」など、

返事が返ってこない理由の予測をしてしまいます。

ただ単に上司は、

朝の出勤中に聞いた、

ラジオのクイズの答えを夢中で考えていて、

あなたの挨拶に気がつかなかっただけだったのにね。

他人の言動や態度は全て自分の予測でしかない。

 
ちなみに「モチベーションを上げなきゃ」って時点で、
やっている事を見直した方が良いかと思います。
「しなきゃいけないこと」は生産性が上がらないから、
良い仕事に繋がらないから。

「したいこと」はモチベーションが常に上がっている状態なので、
勝手に努力も勉強もするので、
生産性が高くて、
良い仕事に繋がる。
 
好きなことを、
頼まれなくてもしたいことを、
普通のことでも凄い情熱で続けていたら、
いつのまにか他人からの評価も変わっているのだと思います。
ちなみに、
好きなことに打ち込んでいる人は、
周りの評価を気にしていないことが多いと思うなぁ。

好きなことって、
ぐぁーっとテンションが上がるものあるけど、
多くはもっと静かなもので、
ついついやってしまうことが多い気がします。